2022.12.06
もううんざりだ。
クソババアとの話は大体揉める。
私のみならず、父親ともケンカばかり。
自分の母親の事を悪く言いたくなかったけど。
毎回毎回、話が噛み合わない上に、果ては「子供は親に口出しするな」だからな…。
他にも「お前は○○家の資質(父親の家)だから」だの「社会にまともに出た事がないくせに」だの、散々な言われようばかり。
こういうのを多分「毒親」というのかもしれない。
今までは考えた事が無かったが。
私と母の相性は、多分良くないのだろう。
残念ながら、性質が違いすぎる上に、私が話し合おうとしても、話にならない。
どんなに歩み寄ろうとしても、親子ですら、話にならない事もあるのが人間だ。ましてや、他人同士なら尚の事。
そう言えば、何かの情報で見たが、毒親は表面的に分かりやすい問題(虐待やネグレクト等)がある親だけではなく、「愛情(優しさ)にムラがある」というのも含むらしい。
つまり、人間性が不安定というか、感情や心にムラがあるような。
そういう場合もあるようなのだ。
うちの偉大なる母君は、恐らくそちらなのだろう。
子供の私がこんな風に言うのも悲しいけどね…。
一々反論するのも揉め事が増えるだけで、言われ損だ。
私はサンドバッグじゃない。
確かに、私がずっと両親と一緒に居るのが良くないと分かる。
所詮私も1人で生きられない、情けない身分だ。
だが、だからと言って、いつも文句や小言を言われ続けていたら、流石に頭に来る。
「何を言われてもいい人間」なんて、存在するのか?
…それはともかく。
今思えば、昔からその片鱗はあった。
私が10代の頃、心ない事を言われた事もあった。
親だって人間だ。完璧なんて無理な事も当然分かる。
お世話にもなってきたし、感謝ももちろんしている。
だが、それと「デリカシーの無さ」とは別じゃないか?
私はサンドバッグじゃないし、小間使いや従業員でもない。
…なんでお互いを尊重する考え方が出来ないんだ…。
「親が上、子が下」じゃなくて、どちらも「尊重」でいいのに。
昔ながらの考え方というのは、本当に厄介だ。