2024.02.07
注意事項(必読)
消滅都市が、2024年2月27日を以て、サービス終了。
そうか、10年も続いたのか…。
2014年から始まって、紆余曲折ありながらの終了。
私も一時遊んでいたなぁ。
ただ、途中から難易度がえげつない高さになったので止めてしまったが。色々キャラクターも居たけど。
元々操作性にクセがある(スワイプしてキャラクターを下に移動させるなど)ゲームだったので、人を選ぶというか、苦手な人はとことん苦手なスタイルだとは感じていたが。
私は中々のゲーマーであり、ある程度は我慢してやり込む方ではある。ゲーム途中でフリーズしたり、難易度が少し高いぐらいなら、何度かログインし直してやり続けるぐらいの根気はある。
だが、それでも消滅都市のゲームバランスは、無課金で越えられるレベルではなかった。それを「仕方ない」と言うかは別として。
後で気になって、ストーリーを調べてみたら、中々に支離滅裂な展開だったらしい。登場人物が「こちら側(プレイヤー側)」を認識して話し掛けたらダメでしょ…。メタ的な展開、ね。
せっかく要所にキラリと光る良い要素はあった気がするのに、ゲームバランスやストーリー等々、残念な点が大きかった。
それらについては、ネット上で心ない言い方をする悪質ユーザーの声も散見したが、そんなものは正しい「評価」や「指摘」ではない。ただの「悪口」どころか「誹謗中傷」に近いだろう。
確かに問題は多々あった。せっかく挙がった正しい「声」を、制作サイド(運営)がどこまで真摯に受け止めていたかは疑問だ。
でも、彼等だって人間だ。全てに対応するのは時間や費用的に難しかったかもしれないし、心ない言葉を言われ続けたら疲弊する。
課金制が導入されたゲームは、ことに不満に繋がりやすい。
また、課金とは別の要素で、スマホゲームにありがちな「ユーザー間の交流が可能(又は交流がゲーム上で有利に働く)」であるゲームも、常にトラブルと隣り合わせだ。
だから私は課金制のゲームやオンラインゲームは危険だと思うし、そもそも健全なゲームではないと思っている。
その点、昔ながらの家庭用のゲームは、システムの粗などはあれど、ある意味健全だ。課金し続ける必要がないから。
また、不必要に他人と競う必要も、交流する必要もない為、ゲームに集中出来る。遊びすぎには要注意だが。
加えて、そうした「粗(致命的ではないバグなど)」も含め、敬意を込めて「クソゲー」として愛されている作品もある。
しかし、いざ終わると聞くと、やはり寂しい気持ちがするのだから、不思議なものだ。
いつまでも続くものはなし、か…。形あるもの、いつかは壊れるように、なんてね。
そういえば、他にも以前遊んでいたスマホゲームに「ドラゴンシティ」と「ザ・チェイサー」があったな。
前者はある程度遊び尽くした後、全世界のユーザーとの競争に疲れて。後者はあまりにフリーズが酷すぎたのと、いつまで経っても更新されないメインストーリー等にしびれを切らして。
この２つのゲームの事も、また別の記事にするか。
ともかく。消滅都市の制作陣の皆様。
長い間、お疲れ様でした。
